歌詞
[Verse 1]
素晴らしい一日 始まる頃には夜に暮れる
過ぎ行く毎日 手を振ることすら忘れたまま
ああ いつか注いだ水が腐っていったんだ
ここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな
[Verse 2]
受話器の向こうでは霞掛かる声が鳴るばかり
何を話しているのかはよくわからなかった
ああ いつの間にか酷く時間が経って
鏡にあなたが映った 「もういいから遊ぼうよ」
[Verse 3]
楽しいことが待っているさ シャラララ
楽しいことが待っているさ シャラララ
黒い羊が一匹、二匹、三匹、四匹
黒い羊が五匹、六匹、七匹、八匹
[Verse 4]
目を閉じる夜は 枕に体が沈んでいく
ついには回り出す 部屋の中ベッドが彷徨えば
ああ いつか注いだ水が腐っていったんだ
ここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな
[Verse 5]
何となく不安でさ 日に日に毎日は老いていく
騒がしい箱庭 ここは誰かのジオラマなのだ
知らなくていいし 知りたくもない
また明日 全てを解った気になるんだな
[Verse 6]
楽しいことが待っているさ シャラララ
楽しいことが待っているさ シャラララ
黒い羊が九匹、十匹、十一匹、十二匹
黒い羊が十三匹、十四匹、十五匹、十六匹
[Verse 7]
楽しいことが待っているさ シャラララ
楽しいことが待っているさ シャラララ
黒い羊が十七匹、十八匹、十九匹、二十匹
黒い羊が二十一匹、二十二匹、二十三匹、二十四匹
[Verse 8]
二十五匹、二十六匹、二十七匹、二十八匹
二十九匹、三十匹、三十一匹、三十二匹
三十三匹、三十四匹、三十五匹、三十六匹
三十七匹、三十八匹、三十九匹、四十匹
四十一匹、四十二匹、四十三匹、四十四匹、
四十五匹
[Verse 9]
黒い羊が
Written by: 米津玄師


