歌詞
[Verse 1]
シャーベット 都会の雪は
すぐに融けて消えてしまうんだ
あっけないラストシーン
いつか君と歩いてた道
[Verse 2]
冷たく 濁ってく
アスファルトは後悔の色
僕には ただひとつ
小さな温もりも守れなかった
[Verse 3]
とぎれた ふたり
[Verse 4]
ねぇ いつもなんで 僕はどうして
肝心なことだけが言えないで
ねぇ 今になって もう遅いって
ずっと あの日のままで
君はいない ひとりきりの街で
舞う雪を見ていた
[Verse 5]
かじかむ指先の
感覚が薄れてく様に
いつしか幸せは
当たり前の中に埋もれた
[Verse 6]
凍った 喉の奥
白いため息の向こうで
ちらちら 降り続く
雪の陰に 君を探してしまう
[Verse 7]
えぐれた いたみ
[Verse 8]
ねぇ あの日なんで 君はどうして
不自然なくらいに はしゃいでて
ねぇ 終わりだって 戻れないって
きっと わかっていたの
僕はいない どこかで今 君も
この雪を見てるかな
[Verse 9]
なくした みらい
[Verse 10]
ねぇ いつもなんで 僕はどうして
肝心なことだけが言えないで
ねぇ 会えなくって 忘れられなくて
ずっと 歩いていくよ
誰もいない 白黒の世界
僕は ただ君を想うよ
Written by: 秦基博


