歌詞
転びそうな階段で
視界も晴れない状態で
電車がホームに
ホームに
団地のベンチにいる
呑気なトンビのよう
あたしはいない
あたしはいない
誰の気配もない
部屋のドアを開ける
すぐに魔の手は伸びる
君の実力は伸びる
火の玉どろろん
どろろん
すぐに魔の手は伸びる
君の実力は伸びる
火の玉どろろん
どろろん
部活で鍛えた肉体も
やせ細り意味もない
緊急停車中のホームに
ベルが鳴る
呑気な天気の日に
天から天使がくる
新しい朝
あたしはいない
誰の気配もない
部屋のドアを開ける
すぐに魔の手は伸びる
君の実力は伸びる
火の玉どろろん
どろろん
すぐに魔の手は伸びる
君の実力は伸びる
火の玉どろろん
どろろん
自分の目で見て確かめたい
けど他人の言葉に騙される君も
新入社員にかせられる仕事
怖がりながら強く耐えた
夜2時スカイプ緊急招集
暗がりの中で集中講義
君を裏切るWi-fi環境
つんざくノイズ
つーとんとん
でも なんでだろう疑わないね
だから 不思議だね
まだあたたかい
まるで回覧板みたいにまわる
まわる君に貸した美人画報
自分の持ち場に群がったカラス
ただで見下ろす猛禽類
等身大の武装蜂起
でもしてみる勇気はあまりない
駅の階段でホームにベルが鳴る
遠くにトンビが都会から
明日はどうなる
易者もわからない
トンビがホームに
ホームに
すぐに魔の手は伸びる
君の実力は伸びる
火の玉どろろん
どろろん
すぐに魔の手は伸びる
君の実力は伸びる
火の玉どろろん
どろろん
Written by: Gaku Isobe