歌詞
[Verse 1]
黒がりの君はまだそこにいて
僕を見て少しだけ微笑んだ
[Verse 2]
水面に写るはケセラセラ己等(おのれら)
真っ向夜に不自然な僕に
打たれては只管(ひたすら)吐き出すは己
惨めに踊れ
[Verse 3]
憎しみだとか
欲望だとか
ただ心を乱す願い
嘘を紡(つむ)げよ
夜に目覚めよ
為(な)れ目下(もっか)の影法師
[Verse 4]
たち
[Verse 5]
叫べ愚かに
躱(かわ)せ燐DO錠(りんどうじょう)
絶望が狭間に
失せろ貧邪魔(ひんじゃま)
這って公平コヘイコ
返り子劣魂豪(れっこんごう)
絶世後(ぜっせいご)エゴ重語(えご)
蹴系(げっけい)ノリヲ美(び)
[Verse 6]
僕はただ君がただ欲しくって
全身が黒に侵されていく
[Verse 7]
たださたださたださ
本当に痛いんだよ
君が君が
笑わなくなって
でもさでもさでもさ
もう僕は黒いから
君のそばにはもう
いれないや
[Verse 8]
さようなら
[Verse 9]
さようなら
[Verse 10]
全部君の所為にして
僕は逃げたんだ
偽善を歌って禅(ぜん)を捨て
振り散る生よ
欺瞞(ぎまん)の主体に敬(けい)をして
笑っていたんだ
飾らない君の喘鳴(ぜんめい)に
もう会えないままで
Written by: Aii