歌詞
[Verse 1]
揺れる
よそ行きの
服を着て
歩く真夜中
触れる
交差点の
青と赤
片手にソーダ
そんな夜さ
[Verse 2]
透き通った 風にそっと 触れてみた
気づいたら 手と手は触れる そっと
忘れていた 想いだけ 拾ったら
薫せた タバコの煙 そっと
君に当たらぬよう
[Verse 3]
揺れる
二人だけの
間の空気
伝う真夜中
触れる
それだけで
全てのこと
解ったような
そんな夜さ
[Verse 4]
透き通った 風にそっと触れてみた
気づいても 触れられないよ そっと
忘れたら さみしいからさ 少しだけ
薫せた タバコの煙 そっと 夜に溶かすだけ
[Verse 5]
こんな熱い夜だから
冷たいものでも飲んでいようよ
夏が嫌いな僕らでも
それで一緒に居られるでしょ
こんな熱い夜だけど
不思議と二人は惹かれ合う
夏のせいだって言わせない
今夜はここは熱帯夜
Written by: 奥中 康一郎


