歌詞
駅のホームの端
ずっと手を振ってた
最期の制服を着た
君が目に浮かぶよ
あれから一年の
季節が巡ったのに
僕が住む都会は
桜まだ咲いてない
なんのため
誰のため
大学に通うんだろう?
今日もまた
講義をサボり
ずっとアパートで寝てた
忘れてください
僕なんか
ゼンマイ仕掛けの
夢から覚めた
絶対迎えに行く
固い約束して
電車を追って走る
その姿に泣いた
メールをもらっても
理想と現実に
言葉が見つからず
返信できなかった
将来とは?
人生とは?
思うようにならないもの
バイトして
朝まで遊び
少し悪いこともした
忘れてください
いい思い出は
僕は僕じゃない
抜け殻さ
何があってもずっと
君はふるさとで暮らして
僕よりもっと
素敵なひと
見つけて結婚してください
夜空のあの星は
手に届かないから美しい
いつもそばに
いてくれる
愛が一番大切だ
忘れてください
僕なんか
ゼンマイが切れた
不良品
Written by: Katsuhiko Yamamoto, Yasushi Akimoto