歌詞
[Verse 1]
時計の針が誰かの
歪な影に怯えて揺れる
不快な過去は未来と
鏡の中じゃ手を取り歩いてる
[Verse 2]
間違い探し 止まった景色
カタチを無くしたまま
脳裏に残る
カケラが朧げな真実に近づいてく
[Verse 3]
僕の全てを空に捧げたはずなのに
今更返さないで
もう枯れ果てたはずの涙が雨に溶けてく
君の全てが時に交差していくように
見えない壁越えて
もう聞こえないはずの声に耳澄ました
There is no limit to your choice
[Verse 4]
昇りゆく赤差しても
歪な縦が聳えて暮れる
閉じ込めた現在避けても
描き出す気も起きるはずもなく
[Verse 5]
照らし合う朝 掛け違う夜も
静寂に圧し抜かれ
還れないまま 彷徨う結末が
選択と混濁する
[Verse 6]
君の全てを空に捧げたはずなのに
今更求めないで
意味を失くしたままの記憶が今も囁く
僕の全てが時に交差していくように
見えない糸紡ぎ
意思を失くしたままの線に手をかざした
There is no limit to your choice
[Verse 7]
鼓動の理由すら切なく
何を犠牲に生きたらいい?
幻だけに縋るこの目から
見えたのは無間の枷
[Verse 8]
もしも全てが色を失くし思い馳せた
誓いも朽ちるなら
もう諦めたはずの祈りが果てに飲まれて
君の全てが時に交差していくように
見えない影を追って
この結末が僕を受け入れられるなら
There is no limit to your choice
Written by: minami rumi, 篤志