歌詞
[Verse 1]
僕を光らせて 君を曇らせた
この恋に僕らの夢をのせるのは
重荷すぎたかな
君の嫌いになり方を僕は忘れたよ
どこを探しても見当たらないんだよ
あの日どうせなら
「さよなら」 と一緒に
教えて欲しかったよ
あの約束の破り方を
他の誰かの愛し方を
だけどほんとは知りたくないんだ
[Verse 2]
約束したよね
「100歳までよろしくね」
101年目がこんなに早くくるとは
思わなかったよ
こんなこと言ってほんとにごめんね
頭で分かっても心がごねるの
だけどそんな僕
造ってくれたのは
救ってくれたのは
きっとパパでも 多分ママでも
神様でもないと思うんだよ
残るはつまり ほらね君だった
[Verse 3]
僕が例えば他の人と結ばれたとして
二人の間に命が宿ったとして
その中にもきっと
君の遺伝子もそっと
まぎれこんでいるだろう
でも君がいないなら
きっとつまらないから
暇つぶしがてら
2085年まで待ってるよ
今までほんとにありがとう
今までほんとにごめんね
今度は僕が待つ番だよ
君が生きていようとなかろうと
だってはじめて笑って言えた
約束なんだもん
「さよなら」 と一緒に
「空が綺麗だね 人は悲しいね」
また見え透いた
ほんとで僕を洗ってよ
次がもしあれば
僕の好きな君 その君が好きな僕
そうやっていつしか
僕は僕を大切に思えたよ
この恋に僕が
名前をつけるならそれは
「ありがとう」
Written by: Yojiro Noda


