歌詞
間違っていた答えは間違ったままで
いつか普通の顔してまた次の春がくる
数え切れないほど失くしたけれど
本当に欲しいものはただ一つだけだった
死んだように冷たいキッチンの床に
落ちるただのゴミくずを見間違えた僕は
(何を)
まだ待ってて
(思い出して)
書き殴って破り去っている
何を追いかけて
(部屋を出て)
また戻って繰り返している
狂えない 狂えない
狂ってしまえない
どんなに寂しくても
記憶が散らばって居場所のない部屋と
これ以上使い道のなくなった言葉
全てのきっかけが君だったことを知って
こんな日々にさえ見放された僕は
(何を)
まだ待ってて
(思い出して)
書き殴って破り去っている
何を追いかけて
(部屋を出て)
また戻って繰り返している
壊せない 壊せない
壊してしまえない
また同じ朝が来る
狂えない 狂えない
狂ってしまえない
くだらない僕は
許せない
(まだ待ってて)
(思い出して)
(書き殴って)
(破り去って)
許せない
(まだ待ってて)
(思い出して)
(書き殴って)
(破り去っている)
許してあげたい
(まだ待ってて)
(思い出して)
(書き殴って)
あの頃の僕たちを
Written by: ハルカ