歌詞
[Verse 1]
想いは筒抜け
開く口と目が
魔法は解けないでほしい
[Verse 2]
死と生は反比例
幼くても分かるように
出来上がったシステム
気づく8の歳
[Verse 3]
薄汚れた感謝
理由は簡単
生意気に恥じ気にして笑った
[Verse 4]
笑顔は誤魔化しの道具じゃない
マスクの脱ぎ方
あの時教わった
[Verse 5]
なぁ親父
街はやっぱ汚かった
俺は歌にしかできなかった
けど今日も雪が降る
美しいと思えるようになれないけど
[Verse 6]
Santa Claus' funeral
誰かのため
歯並びの悪いトナカイは
走るよ 行き先遠く
Santa Claus' funeral
枕元に
かけたビスケット
汚く見えない
汚れてるのにな
[Verse 7]
穴開けた壁
ボロい部屋の中
父がふざけ寝てみてる母と子
[Verse 8]
断片的にない記憶だからこそ
遊園地に行った次の日みたいでさ
[Verse 9]
形に残らないからなのか
ようやく大事にしたいと思えるらしい
まが抜けてるバカでありたい
[Verse 10]
なぁ母よ
靴下は空じゃなくて
なぜかいつも何かが詰まって
優しさってなんなのかすらも未だに掴めない
[Verse 11]
Santa Claus' funeral
誰かのため
歯並びの悪いトナカイは
走るよ 行き先遠く
Santa Claus' funeral
枕元に
おいたプレゼント
うちの家にはさ
煙突ないのに
[Verse 12]
想いは筒抜け
開く口と目が
魔法は解けないでほしい
[Verse 13]
綺麗事くらい
綺麗にしていたい
魔法の力のせいで
Written by: Rin音