歌詞
[Verse 1]
どうすれば 正しかったかを
いつまでも 考えていた
あなたの影が 消えたあの日に
心が一つ死んだ
[Verse 2]
廻り出す 時の中
消えかかる 影を追いかけて
今もしもまた会えるなら
何を求めるだろう
[Verse 3]
「側に居て」と 叫んだ声が
虚しく響いて 静寂に消えた
過ぎた願いは 望まないから
せめて今だけ その温もりを
[Verse 4]
凍えてる 山荒の様に
泣きながら 傷つけ合った日
伝わらなくて 吐き捨てた言葉
ただ笑って欲しかった
[Verse 5]
誰も皆 気付かずに 離れてく
心を置いたまま
触れ合った手の温もりが
そっと背中を押す
[Verse 6]
「守れない」と 嘆いた声が
今でも耳に 焼き付いたまま
たとえ世界が 忘れ去っても
憶えていると 確かに言った
[Verse 7]
凍てつく朝が来て 孤独な夜が来て
何度祈ってもまた 残酷な夢を見る
呪いのような身体で それでも待っていた
ずっと ずっと ずっと
[Verse 8]
「側に居て」と 叫んだ声が
虚しく響いて 静寂に消えた
過ぎた願いは 望まないから
せめて今だけ
「信じてる」と 囁く声が
今でも心に 焼き付いたまま
たとえ世界が 忘れ去っても
憶えてるよ また逢う日まで
それまではせめて 優しい夢を
Written by: コヤマヒデカズ
