積分
演出藝人
teto
演出者
詞曲
小池貞利
作詞
歌詞
[Verse 1]
しょっぱい風に身体を預けて
日差しにやられた僕の頭の中は
甘いパッションフルーツのかき氷みたく
溶け始めている それだけもうアレに夢中だ
ねぇ 明日はどうだろう
[Verse 2]
木陰で休んでいても
波打つ音に誘われ
「堪えるな」と聞こえたから
誰かさ、手と足繋がせて
[Verse 3]
もう誰とキスをしても
もう誰と夢を見ても
一夏の思い出だと
好き放題したらいい
[Verse 4]
ハイビスカス、麦わら帽子、砂埃から守るパラソル
風情やそんな趣を後ろ盾にして楽しめれば
恋をまたひとつ、ふたつ増やせれていいな
[Verse 5]
しょっぱい風に身体を預けて
日差しにやられた僕の頭の中は
甘いパッションフルーツのかき氷みたく
溶け始めている それだけもうアレに夢中だ
ねぇ 明日はどうだろう
[Verse 6]
去年の今頃はまだ
眩しさに目を眩ませ
何もかも見えなくなり
沢山の恋を落としていた
[Verse 7]
あぁ古びた駄菓子屋の
炭酸の薄いコーラ
変わっても変わらなくても
愛し続けるからさ
[Verse 8]
泥まみれのビーチサンダル
何度洗えどどうせ汚れる
心の汚れも落ちないなら
そのままタオルに包み込んで
丸ごと明日にまた持っていければいいな
[Verse 9]
貝殻たちは今日も優しくて
誰かに拾われ、すぐに飽きて捨てられる
それでも何も言わずに潮騒を鳴らす
夏を音にして思い出を蘇らせている
ねぇ 今年はどうだろう
[Verse 10]
Yeah yeah yeah
[Verse 11]
しょっぱい風に身体を預けて
日差しにやられた僕の頭の中は
金色に輝いたプラジャーパティに
見惚れ始めてるそれだけもうアレに夢中だ
[Verse 12]
きっと変わらぬ恋が愛に変わるだろう
きっと今年の夏はいつか取り返すから
Written by: 小池貞利
