歌詞
[Verse 1]
相変わらず
この季節の服は悩ましい
時間が足りなくなってゆく
正しく選ぶことが
全てじゃないとしてもさ
今まで間違えすぎたな
きみが現れるその時にやっと
わたしは思い出す
いつかそうだったように
[Verse 2]
黄色信号で止まる人が
きみだとしたら
わたしは進む人で
なりたいものになればいいよ
なんて言われながら
とにかく自転車を漕いでいたよね
炭酸水の泡を数えているきみは
さみしいって言えないで
歌を歌ってる
[Verse 3]
対岸の光が踊っているように
見えたから嬉しくて今を忘れてみる
ライターの火が風で消えないように
情けない格好で踊る夜になる
[Verse 4]
対岸の光が消えない夜に
ひとりだなんてことを
思い出したくない
ライターの火が風で消える時に
迎えに行く
[Verse 5]
なりたいものになればいいよ
なんて言われながら
眠れない夜をひとつずつ越える
Written by: 牛丸ありさ