歌詞
[Verse 1]
孤独に滲む夜空
いくつ眺めてきただろう
今日も答えは迷子だ
[Verse 2]
だけど見上げていれば
箒(ほうき)星(ぼし)にも遭(あ)うんだよなぁ
このまま一所(ひとところ)にいれもしない
[Verse 3]
想いも寄らない 歪(いびつ)な運命でこそ
巡り逢えたことばかりなんだ
「どうしろって謂(い)うんだ?」
もう一度 この胸 夢を懐(いだ)いてしまったんだ
[Verse 4]
月明かり灯した午後九時
不器用な手と手 さらり触れて 真心に奏
現在(いま)までの涙の色彩(いろ)さえ 変えてしまいそうさ
その笑顔の輝きに 敵(かな)いそうもない
[Verse 5]
想い合うすべてで 今日も天体は廻る
耳を澄ましたなら 夜明けが聞こえそう
[Verse 6]
もしも過去にも意味が
有るとすれば それはきっと
今日に 感謝できること
[Verse 7]
曇天(どんてん)でも憂(うれ)えず
足許(あしもと)に咲く花 愛(め)でて
ちいさな幸せ 引き連れて行こう
[Verse 8]
綺麗なものを 眼にした瞬間(とき)はいつでも
一番に君へ見せたくなるよ
「理屈じゃないんだよ」
照れ隠し...でも きちんと言葉にしたいよ
[Verse 9]
月の陰(かげ)で歌う午後九時
誰かの微笑み 希(こいねが)えば 真心に奏
何が起きようとも明日を 信じていく勇気
ぎゅっと悉(つぶさ)にくれたのは そう君でした
[Verse 10]
「花はもし散っても また甦(よみがえ)り咲くから」
そんな風に想いを 贈り続けたいよ
百年先も 変わらないもの 君へずっと
[Verse 11]
想いも寄らない 歪(いびつ)な運命でこそ
巡り逢えたひとが傍(そば)に居る
「抱きしめたいんだ」
もう一度 ここから 夢を始めてみたいんだ
[Verse 12]
月明かり灯した午後九時
不器用な手と手 さらり触れて 真心に奏
現在(いま)までの涙の色彩(いろ)さえ 変えてしまいそうさ
その笑顔の輝きに 敵(かな)いそうもない
[Verse 13]
想い合うすべてで 今日も天体は廻る
やさしさはまた巡っていく 大切なひとと歩む
それだけで十分さ 夜明けが聞こえだす
新しい僕らに また逢うため 出掛けよう
Written by: RUCCA