歌詞
[Verse 1]
坂の多い街の
風の当たる角部屋
走らせるペンの先は
[Verse 2]
手紙よりも日記帳
つつがなく つづかないそれを
いつか見つけて欲しいな
[Verse 3]
手早く仕込んだアイデアにトキメク
嗚呼 味をしめる
ただ 今をやめられない
[Verse 4]
越してきた春には 知らなかった
街の隅の方に潜む天使
優しさの影を踏んだ
[Verse 5]
住み着く不安の魅せた色に 惚れ込む
嗚呼 味をしめる
ただ 今はやめられない
[Verse 6]
嗚呼 右手の窓にまた迎える朝を
横目に捉えて
古びた本のページをめくって探すよ
あわよくば
Written by: オオニシレイジ, コモノサヤ
