歌詞
[Verse 1]
臨港パークから見えてる
ベイブリッジの向こうに輝く
君と叶わなかった約束
何度も手を振るよ
[Verse 2]
レッドブリックはオレンジに
照らされ記憶を繋いでいく
タイムスリップしたみたい
鮮明に映し出す横顔
[PreChorus]
季節変わり今さら
想い出が何になるっていうのだろう
「帰ろう」「帰りたくない」
でも通り過ぎてゆく
誰かにあの日重ねて
[Chorus]
さよなら 夏のせいにしてた二人
振り返らず駆け出した未来
ハッピーエンドも永遠もいらないって気づいてた
魔法が解けること
初恋みたいに戸惑いながらも
触れ合うたび離れたくなくて
暮れてく空
切ない蝉しぐれ
[Chorus]
夏物語二人語り
いろはに想ゑど
行ったりきたり
泣きたくなるほど会いたくて
一二三数える四五六七夜(ヨイツムナヤ)
[Verse 3]
時を刻む 観覧車
音のない花火
信号待ちの交差点に一人
ここにあるんだ
並んで歩いてたリアル
あり得ない 消せないよ
[PreChorus]
心変わり 今でも問いかける
君ならなんて言うのだろう
いつかの待ち合わせ場所にいるはずもない
もう来ない最終電車も
[Chorus]
「ありがとう」って迷わずに言えたら
何もなかった顔して会えたら
ラッキーカラーも星座も苦手な占いだって
信じてみるから
潮風の香りと君が混ざり
笑うたび下がるその目尻も
揺れる想い
願えば虚しくて
[Bridge]
変わり続けてく
見慣れてた街並も
だけど今も目を閉じれば
あの日の二人がそこにはいる
[PreChorus]
つないだ手を離した 辛かった
寄り添うその優しささえも
「いつもそばにいるよ」って両手広げてくれた
飛び込むこと出来たなら
[Chorus]
さよなら 夏のせいにしてた二人
振り返らず駆け出した未来
ハッピーエンドも永遠もいらないって気づいてた
魔法が解けること
初恋みたいに戸惑いながらも
触れ合うたび離れたくなくて
暮れてく空
切ない蝉しぐれ
[Chorus]
夏物語二人語り
いろはに想ゑど
行ったりきたり
泣きたくなるほど会いたくて
一二三数える四五六七夜(ヨイツムナヤ)
[Outro]
臨港パークから見えてる
ベイブリッジの向こうに輝く
君と叶わなかった約束
最後の手を振るよ
Written by: 北川悠仁