歌詞
100cm先の透明が区切る境界線
硝子越しの自由をそっと
そっと泳いで
いつからだろう
色のない水槽を眺めていた
一瞬グラデーション
君と出会った世界色付いていく
自分騙すのが上手になった
そんな後悔を置き去りにしたけど
君の笑顔がコントラスト描いて
いま心揺らした
100cm先の透明があまりに綺麗で
触れてしまえば壊れること
忘れそうになる
不意にストロボ反射して
真っ白に染まる視界
ただ見守っていたいって
それだけのはずなのに
恐れを知らない少女のように
泣いて欲しがれたならいいけれど
二度と戻れない今日の続きをずっと
歩きたいから
覗き込む水面に腕を浸せば
こぼれた夢にきっと溺れる
100cm先の透明が壊れないように
硝子越しの自由には
まだ、まだ触れない
Written by: maimie, 南雲ゆうき