積分
詞曲
ひらたれん
作曲
歌詞
[Verse 1]
悲しみを投下したように
空から降る夕立が
心の隙間を埋めてくれるような
気がしたんだ
[Verse 2]
夕暮れ時どうかしたように
喉から出る「お疲れ様」
なんてどうかしてるな
私、傘をしまいました
[Verse 3]
雨雨降れ降れしとしとと
いっその事全部流していけよ
たちまち逃げ去った雨雲
さっきまでの雨が嘘みたいだな
夕焼けが言った 「この光は君を照らす訳ではなく
君の足元を照らす為にある」と 心から笑えたんだ
[Verse 4]
BABY ちゃぷちゃぷちゃぷ 雨が降る
幻想に染まる 我を忘れる
RAINY ちゃぷちゃぷちゃぷ 傘をさす
私と君と雨傘
[Verse 5]
堪え時だ今は
って上を向きなんとか塞き止めたよ
でもたちまち溢れ出して
湿ったコンクリートに溶け出したよ
[Verse 6]
今はなきあの日を想うほど
合理的じゃないことは無いけど
思い出し笑うことで少し
救われた気がするのはなぜかな
[Verse 7]
「はいそうじゃ今日もまた明日」
蛍光灯が灯り出す
どうせ明日になっても
変わらないと思うから
泣けてきたんだ
[Verse 8]
BABY ちゃぷちゃぷちゃぷ 雨が降る
電線に止まる鳥たちも行く
RAINY ちゃぷちゃぷちゃぷ 傘をさす
思い出す日々の甘さ
[Verse 9]
BABY ちゃぷちゃぷちゃぷ 雨が降る
幻想に染まる 我を忘れる
RAINY ちゃぷちゃぷちゃぷ 傘を差す
私と君と雨傘 私と君と雨傘
[Verse 10]
滲んだ日々にさよなら
Written by: ひらたれん