積分

演出藝人
Gum-9
Gum-9
演出者
詞曲
Gum-9
Gum-9
作曲
宮本龍人
作詞

歌詞

夏の匂いがして ふと君を思い出した 
 まとわりつく空気すら 吹き飛ばす 涼やかな君
 湿る空気触れて ふと胸が浮き上がった 
 どうしてだろう 少し 心陰る 嫌に青い空
 言葉にする 程でもない けど思いは 募っていく 
 入道雲みたいに積み上がって 君の気持ちはもう
 寄せる波を 上がる花火を 
 望む君を 懐かしく思う 
 揺れる髪に 揺れる心が 
 戻りたいと 僕に囁く
 夏の名前聞いて ふと君を思い出した 
 どうしてだろう 少し 心踊る 晴れる空模様
 昼下がりの 通り雨が 君の事も 運んでくる 
 線香花火のように 咲いて 落ちて 僕の気持ちはもう
 繋いだ日と 過ぎた月日を 
 思い出す度 儚く綺麗だ 
 繋いだ手と 紡いだ言葉 
 きっと 君は忘れるだろう
 君と僕の日々の中に 残るものは何かあるかい?
 別れ際 惜しむ僕らは抱き合った 
 月と海と僕の心 時が経つほど満ちていた 
 今はまだ 欠けた事には 触れれずに
 癒えぬ傷は 過ぎる時と 励む友が 消していった 
 残る痕は いつか君と笑う為に 
 吹いた風に 笑う鈴が 荒む心 変えていった 
 今も僕は あの季節を 好きでいるよ あの夏を
Written by: Gum-9, 宮本龍人
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