歌詞
鍵がかかった 古びた部屋に
閉じ込めていた 古いブザーンチュ
研ぎ澄まされた 星の声から
懐かしい日々 呼び出す音色
終わらない唄 歌い続ける
でこぼこ道も 揺らすエゼンギ
夜明けの森が雨をよんだら
過ぎ去る刻(とき)を奏ではじめる
湧き出た泉 手のひらに汲み上げて
こだま 聴こえてくる アヤルガラル
夜が配った 月を見るとき
ふさいだ気持ち ひらくドゥルグール
柔らかい風 弦を揺らせば
新しい唄 ほら連れてくる
Written by: 寺田亮平