kaisou

描いていた理想と僕とは違って

鏡に映る自分とはもうかけ離れていたんだ

隣にいる器用な君とは違って

瞳に笑う自分がもう誰かはわからなくなって

ふらついて目を離した隙にそっと

君はいなくなって

瞬きを忘れた日々を背に

君の手を握る僕はもう僕ではないように

最初から2人は結ばれてないことを

思い出すんだ