kipple

とある映画の台詞が人を救った

側から見ればそれは狂った

仕方ない

踏み外したが見失っちゃない

漠然と脆いだから一生は尊い

遠のく生まれた日 そして近づく

1から地道に作り生き疲れ

時に未知なる力に

気付かされたりもする

見過ごしたものや近過ぎるものに

例えばな名を聞いて初めて見る月

じゃなく何の気無しに

空を見上げたとき

何度も見た映画 ただ流していた

何でもないシーンが視神経を掴む

自然 作品は変わらずにそこにある

時を跨ぎ染まらず

like aフィルムノワール

来るものも拒まず 運命の錯覚

鉛筆と命削ったときに光る1verse

その瞬間を求め今日もagain＆again

少しずつ忘れていく当初の目的

答えなんてない

もしあったとしても

誰でも辿り着けるものなら

おれはいらない

again＆again 過ごす日常

何でもない日々

したためるリリック

on the beat

大抵忘れて生活があるだけ

吐いて消える白息 温もり LIFE

偶然か運命 残骸か文化

心が在処 紡ぐ何処ぞの誰か

欠けなき欠片

つまりそれ一つで成り立つ

なのにこれじゃ足りないと

人は集めたがる

狂ってんだとっくに 寄り道が本筋

俺たちが生きた跡は

きっと載らぬあらすじ

だから好きにやればいいさ

自分の中のUnderground

心の底埋められるのは

あんたぐらいなんだ

散々使い古された

手垢まみれの世界で

オリジナルを描いてく

おれならばon the beat

理由なんて都合良い

そうは落ちてないよ

出会い頭 日に日に老いていく身体

今があった証拠を

ここに置いていくからな

いつどこで誰かしら拾う化石

1verse

その瞬間を求め今日もagain＆again

少しずつ忘れていく当初の目的

答えなんてない

もしあったとしても

誰でも辿り着けるものなら

おれはいらない

again＆again 過ごす日常

何でもない日々

したためるリリック

on the beat