歌詞
思い切り蹴り上げた空
明日の僕らは うまく笑えるように
残酷な現実がまた
昨日の僕を嘲笑いかき消した
あの頃の苦い記憶は
いつまで僕を苦しめるのだろうか
ねえ、弱さを抱き締め眠る
そんな夜も
そばに感じられるように
何度だって
息切らして
すり減らした心臓(こころ)はもう
戻れなくて
でもまだここで
走り出したあの日のまま
いつの間にか増えた傷跡さえ
何度だって
食いしばって
やり直した日々にはもう
戻れなくて
でもまだここで
明日の夜明けを待ってる
許せなくて
嘆いた日もいつか
愛したくて
Written by: 坂元ルナ