夜の頬を伝う

夜空を駆ける一滴のライン

溢れてこぼれた感情のサイン

人は誰もが輝ける時を

つむいで、うつむいて、見上げて、駆け出す

誰かと比べて言い訳をして

そんな時もあるもんさ

うまくいかない日々も

だけどそれは多分

繰り返し訪れる

でもそんな事は

きっと大した事じゃなく

大事なことは

そこから何を学ぶべきかと言う選択

ずっと変わらないものは

僕らずっとわかってたんだろう

夜空を駆ける一滴のライン

溢れてこぼれた感情のサイン

人は誰もが輝ける時を

つむいで、うつむいて、見上げて、駆け出す

過ぎ去った後で気付いてもいいさ

膝を抱えつま先を

眺めるしかない夜を

幾つも数えて

孤独に飲み込まれて

でもそんな事は

きっと大した事じゃなく

大事なことは

そこから何を学ぶべきかと言う選択

夜空を駆ける一滴のライン

溢れてこぼれた感情のサイン

人は誰もが輝ける時を

つむいで、うつむいて、見上げて、駆け出す