音樂影片

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積分

演出藝人
Hibana
Hibana
演出者
詞曲
Yuzame
Yuzame
作曲

歌詞

眠たい目を擦って 歯ブラシを咥える朝
とんでもないニュースも流れないし 晴れてるのは嬉しい
朝が終われば この朝は もう二度とは訪れない
尊むまでもないか それでも今尊いと思ったんだ
大好きだった音楽は 時間を閉じ込め色褪せない
心地よい心の共振が そよ風になってた
手のひらいっぱいに帆を広げ 小さな舟が空を目指すには
十分な風になっていた
真夜中
星が降る夜 透明な空を小舟が進む
月へは届かないとわかっても
風は鳴り止まない
いつでも 僕は君の手を握ってるから
その繋がった場所は 嘘じゃないから
弱く儚い小さな風でも いつか嵐になって
心震わせるような
あなたの風になるまで
鼻歌を口ずさみながら 軽い空気に乗った小舟が進む
尊いものはいつしか 歌になってた
もしも明日で この世界が消え去っていても
この歌の続きを描いていたい
夜風を 泳ぐクジラの側で 澄み切った空気を飲んで
息苦しさを少しでも手放していけるような
風になりたいんだ
心配事に押し潰されそうな今日が
うまく眠りにつけない今日が
日常に住みついたのなら
窓を開け放って 今 曇った空に
風を呼び込んで
いつでも 風が背中を押しているから
少し立ち止まって 耳を傾けてみて
弱く儚い小さな風でも 寄り添える力になって
笑うなら さあ笑って
あなたの風になるまで
Written by: Yuzame
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