歌詞
昨日当然だったことが突然に反転 異常だなんて
思えばそこそこに経験があった
吐き気催すような叫喚と哄笑 焦げ付くようなノイズは
イヤホン付けなおして すぐさまシャットアウト
人が人であると思えぬような光景
僕が僕であると示せ
街はうねりを増して 飲み込まれそうな根幹に
囁く気休めの言葉がウザいウザいウザいウザいウザいよ知った口聞かないで
処理落ちの末狭まる視野 欠いた客観性
タイムリミット来るまで願ってばっか 木偶の坊無能だなんてホントホントもう焦れったい
奇想天外トンデモ論も蔓延っちゃ案外公理となって
辻褄合わせるように倫理はキックアウト
競うように未練の無い最終日一席取り合う修羅道の中で
明日を願うなど嘲笑誘って
導失ってなお止まない頭葉のクロック
もうアドレナリンが切れる
じきに暮れゆく空の先にある暗闇にはもう朝日さすことはないなんて
怖い怖い怖い怖い怖いよ 頭の中恐怖だけなんだ
絶望の淵 足掻くほど帯びた現実性
世界の終わりが見えた
かっこ悪い姿見せてばかり それもいいよと笑う
あなたのための命 その理由があるから
嫌だ
すくむ手足でたどり着く 狂った心拍数
平然と進む秒針が嫌い嫌い嫌い嫌い嫌いだ さよならだクライアー
もしものもしも 人騒がせな誇大広告 根も葉もない噂なら
探した物すでに持ってましたなんてホントホントああ下らない
Written by: Moai