積分

演出藝人
saji
saji
演出者
詞曲
Takumi Yoshida
Takumi Yoshida
詞曲創作
saji
saji
編曲
桑田健吾
編曲

歌詞

[Intro]
あゝ
ぼんやりと薄明かりが射した
雪の中を
あかぎれになった両手を擦って
ひとり歩く
汚れちまった目に
焼きついてるのは
倖せそうに笑う君の表情-かお-だけ
[Verse 1]
もう何生分かの幸福を
使い果たしたのだろう
それと同じ位の後悔に
苛まれる日々
[Verse 2]
たらればの
酔狂、戯れ言繰り返したとしても
巻き戻りやしない時計を眺めては
今日も生きてるんだ
[Verse 3]
些細な
すれ違いや小さな嘘なんかで
少しずつ君のこと
曇らせていった
[Verse 4]
どれだけ言葉を
並べてみても
二度と届くはずも
ないけど
[PreChorus]
好きだったよ
[Chorus]
なあ、行き止まりの
感情の迷路に
迷い込んでは
君の影を探してんだ
綺麗なままで
飾られた思い出-はな-に
手を伸ばしても
届きやしないのに
[Chorus]
悲しみが薄汚れた世界に
雪のように積もっては
混ざり合っていく
[Verse 5]
共依存しては底なし沼に嵌って
溺れてゆく
醜い本質-ところ-だけ上手く隠して
愛を説いた
[Verse 6]
その場凌ぎの
妄言を吐き出してるうちに
君を知らないどっかの誰かに
奪われていたんだ
[Verse 7]
誰でも生まれた頃は
希望に溢れてんだ
気がつけばこんな
暗澹たる道の途中
[Verse 8]
終わりはいつだって
あっけないもので
さよならさえも言えないまま
[PreChorus]
消えていった
[Chorus]
行き止まりの
感情の迷路に
取り残された
僕は今日も昨日を探してんだ
今になってさ
伝えたい言葉が
溢れ出して
涙に変わってゆく
[Chorus]
悲しみが薄汚れた世界に
雪のように降り積もっては
[Verse 9]
ぼんやりと薄暗げに染まった
真宵の中を
宛ての無くなった右手をしまって
独り歩く
壊れちまった心が
求めてるのは
二度と戻ることのない
君と過ごしたあの日々だけ
[Chorus]
あゝ
忘れたいのに
忘れられない
まるでそれは
喜劇的な夢を魅ているようだ
死ねば良いのに
死ぬことすら出来ずに
今日を何度も
垂れ流して生きた
[Chorus]
悲しみで汚れちまった世界で
また一つ罪を重ねて
終わりを願っている
Written by: ヨシダタクミ
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...