積分

詞曲
えんそく
えんそく
作曲
ぶう
ぶう
作詞

歌詞

出口は 先にもどこにも無いのさ
別れた頭で
うらめしそうに見つめていても
きっと いずれ食らい合い
最後に1人で立ち尽くして
孤独の地獄 届かぬ空叫ぶだけ
無限に降り注ぐ 星の光が
何を伝えようとしているのかも
わからぬ君だから
降り続く雨も 気づかず
体温 奪われるだけ
孤独に 温め合う人も無く 嗚咽
もしも孤独な ボクとボクが
この地獄ですら 永遠など無くて
ずっと一緒にいられないなら
生まれ変わったらまた
歌歌い同士になって
神話を作ろう
生まれ変われどきっとペテン師
世界など 作り変えて
さぁ 煙に巻いてやろう!
 ボクラの意図を束ねて
 自分で糸をたらしていた
 ありはしない解決の糸口
 見つけたつもりだった出口は
 もう一枚の舌 口の中だ
 結局 アイツらも 戻って来た
 終わりなんてどこにも無いさ
 ...そうさ
 自分以外はどこにもいないさ
孤独は
その尾を喰らい合うウロボロス
最初から1人のウロボロス
追いかけたのは 結局自分で
あの娘も君もどなた様も
「いつかのボク」で
一緒に笑えるように
生まれ変われるように
甘く囁いて たぶらかして
丸のみにして
地獄見せてやるだけ
永久に 自分の尾を噛み回るさ
星のように
せめて 遠くの宇宙でも
別の星が回りますように
どうか
「もう1人の1人同士のボクよ」と
あぁ 祈るよ
Written by: えんそく, ぶう
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