歌詞
気づかないフリした音の中で
春の風 頬に伝う明日
戻れない君の隙間から
まだ僕は帰れない
解けない五線譜を辿る様に
君との見えない明日を待つ
ただ僕だけが絡まったまま
緑晶を飲み込む音のカケラ
今 このまま
ずっとこのまま
手を繋いでいられたら
また君が赦してくれること
気づかないフリを
気づけないフリをした
その瞳には桃色の欠片
飛び立っていくんだ
心のまま
その足でこの手で今
繋いできた証がある
儚い今日が終わりを告げたら
君の世界は何色になる
今 このまま
ずっとこのまま
手を繋いでいられたら
また僕が赦してしまうこと
ワガママでもいい
お願い気づいて
今 この花が散る頃には
何が待っているのかな
また日々を紡いでいくから
その時はまた
その時までまたね
Written by: Midori