Precious Memories

学生の頃の話し カウンターで脚を組み カクテル少しピッチ早くて 色々話題が飛ぶ あの子は何処で働き あの人は何をしてる 最近あいつが電話してきたよ あなたは今も飲み友達で オフィスビルすり抜けて 今日も一日が終わって クーペタイプの疲れたシートに座って カーステレオからスローダンス そして切ないラブソング 時々フッと思い出す Precious memories 懐かしくてもう逢えずに 何処にいるかもう分からずに 偶然街ですれ違っても 気ずかずにお互いの道を目指してる 階段をかけのぼって ヒールもだんだん履かない アドレスのデータのほとんど 使わない人ばかりになる 週末ばかり気になって 今もそんな話題が出てる だけどフッと思い出す Precious Memories 懐かしくてもう逢えずに 何処にいるかもう分からずに 偶然街ですれ違っても 気ずかずにお互いの道を目指してる 月日が流れて少しずつ 遠ざかる夢のかけら 誰と暮らしているかも 知らずに何かを忘れてく, 懐かしくてもう逢えずに 何処にいるかもわからずに 偶然待ちですれ違っても 気ずかずにお互いの道を目指してる (Hu-)