Musikvideo

Musikvideo

Credits

PERFORMING ARTISTS
Chihayaburu
Chihayaburu
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Chitose
Chitose
Composer

Songtexte

螢降る七月夜 星の調べになぞられて
 迷ひ込んだ風の子を指で絡めて戲ぶ
 此の日が昇る頃には消えるかもしれない燈火でも
 繋げられる思ひと器なら 此の蕾にでもならうか
 まだ過ぎてく季節もう一度
 繰り返せるなら君の側で
 朝露落ちてく前の刻の
 何度も咲く朝顏でゐたい
 汽車の汽笛の鳴る音が指の縁を切つた
 旗を振り沸いた聲に今はセピア色の憧憬
 火が降る街には赤が青をこがして
 時代が與へ奪ふ理由さへ
 誰も理解らないまま呑まれて
 まだ過ぎてく季節もう一度
 そばに君がゐない夏花火
 此の季節が終はる頃風が
 寒さと貴方を運んで來るの?
 まだ過ぎてく季節もう一度
 街からくる汽車待ち探すわ
 あれから幾年が時代も過ぎ
 見上げた空は青
Written by: 千歳
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...