Riyu No Shinon

瞼の奥が溶けそうな日

あわせた呼吸は ずれそうだし

透明な熱は行き場を失くして

霧のように散った 僕のことを覆って

ありふれた想い

どこまでも行けるの？

裸足で駆けだせ

つなぎとめて僕を

なんてことない

嘘

（嘘）

そら色に染めてね

冷たい風と指の先

吊られた月いつも同じ

想像に揺られては退屈して

君の声知った 僕のことを求めて

薄らいでく心の音

まどろむ影

ゆっくりと、リーユ 夢の終わりまでは遠い

秘やかなほどに恋をして 奪う左目

瞼の奥が溶けだして

かすかに僕がぼけたりね

どうしようもないことだったとしても

解らないって言った 僕の鼓動を止めて

あふれだす願い

どこまでも行けるの？

理由を知りたい

つなぎとめて僕を

なんてことない

嘘

（嘘）

そら色に染めてね

（リーユ リーユー）

(Ah-ah, ah-ah)

(Ah-ah-ah)

薄らいのよう 心の音

彷徨うなら

それもいい、リーユ 夢の終わりはまだ遠い

鮮やかなほどにキスをして 奪う左手

手と手をつないで迷う

ひとみを交わしてわらう

溜め息をついて誘う

鏡のなか ふたり

（手と手をつないで迷う）

重なり、決して 解けない

（ひとみを交わしてわらう）

つまり それが切ない

（溜め息をついて誘う）

鏡のなか ふたり

手と手をつないで迷う

ひとみを交わしてわらう

溜め息をついて誘う

鏡のなか ふたり

Ooh-ooh, ooh-ooh

Ooh-ooh-ooh

（リーユ）

Uh-uh

(Baby, babe)

(Oh-oh)

(Ooh-oh-oh-ah)