Music Video

Music Video

Credits

PERFORMING ARTISTS
amazarashi
amazarashi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Hiromu Akita
Hiromu Akita
Composer
Yoshiaki Dewa
Yoshiaki Dewa
Arranger

Lyrics

[Verse 1]
僕らの別れは最初から決まっていた
墓跡に刻みたいくらいさ
君と過ごした数年は
ピックアップトレーラーにそれぞれ雑魚寝して
寝汗に染み入る虫の声
真空パック 夏の情景
ハルキはホントに人生が下手だから
子供のキャッチボールみたいに
全く不器用な放物線
ああ ああ 放り投げた身体が
落下したとある夏の一夜
そこが我が家だって顔で生きていた
[Verse 2]
道なき道、すらない道
辿ったのではなく描いたのだ
世界は白紙のノートで
留まるにはまだ広すぎる
[Verse 3]
生きるという名前の列車に乗って
時間の後ろ姿、追い越した
相席をした彼の名は悲しみ
それを知ったのはもうずっと後
夜を散らかし 夏を散らかし
それを露骨に照らす夜明け
[Verse 4]
ライブの打ち上げで 酒癖悪い奴らに絡まれて
さっさと逃げ出して、そいつのバンに立ち小便
美しい記憶はいつも夜だ
ぼろい電飾看板と月と
二人だけが浮き彫りのエッチング画
想像力で飛べるなら宇宙の果てじゃなく僕の中
見たい景色を掘り返す
墓暴きみたいに掘り返す
でかい夢ほど僕らを汚す
例えば作業服のペンキ跡
ロマンチストはいつも泥まみれ
[Verse 5]
積み上げたら積み上げた分
その重さで身動きとれないな
世界中 全部ガラクタ
眩いばかりのガラクタ
[Verse 6]
馬鹿でかい音楽、投げやりな酩酊
世界の真理が休符の隙間
愛した彼女は砂漠の一滴
時間の速度で飛び散って干上る
夜を散らかし 夏を散らかし
それを露骨に照らす夜明け
[Verse 7]
馬鹿笑いした夜が耳鳴りになって
眠れぬ夜に刃先を突き立て
僕らの間に川が横たわる
時間という名前の川が
青春と呼ばれた無残な抜け殻
君が変わったように僕も変わった
僕らの別れは最初から決まっていた
一番眩しい恒星ほど
燃え尽きるのも早いんだ
[Verse 8]
ハルキ、君は僕にとって腫瘍だ
手の施しようない未知への衝動
眩い光ほど誘われる虫
白日の下でどこへ行けばいい?
時の移ろい 人の移ろい
今でも露骨に照らす夜明け
Written by: 秋田 ひろむ
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...