Credits

PERFORMING ARTISTS
Human Destruction Project
Human Destruction Project
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kaaki Nakamura
Kaaki Nakamura
Composer

Lyrics

結び紙縒り 春の抜け殻
靡く風鈴の音に重なる輪唱
人知れず必然のように
始まった線路
積もる紅葉 蜻蛉の音符
暮れる橙を背に預ける心臓
人知れず偶然のように
交わった線路
今もずっと譲れない
歌を歌ってるよ
だからきっと忘れないように
あの街もあの駅も抱いて紡ぐんだ
僕らが愛したものが全て
百年経っても残るものだったら
この愛しさも優しさも
味気がないだろう
傷付いたままで歩いていこう
あなたが抱えた闇が例え
時代を越えて巡ってきたとしても
この悔しさも寂しさも
希望になるだろう
終わらない想い 果てない続き
揺れる吐息 寒月の空
灯る提燈を手に連なる合掌
人知れず確かめるように
折り合った線路
今もずっと意気地ない
僕を育ててるよ
だからきっと色褪せないように
あの風もあの星も乗せて繋ぐんだ
僕らが信じた夢が全て
百年経っても叶うものだったら
この恋しさも嬉しさも
味気がないだろう
失ったままで歩いていこう
あなたが許した嘘が例え
形を変えて襲ってきたとしても
この悲しさも虚しさも
未来になるだろう
変わらない願い 止まない祈り
幸せの数だけ強くなれたなら
どれだけ楽な人生だったろう
無人駅のホームにあなたの面影を
探してしまうこの気持ちを
僕は春と名付けた
僕らが愛したものが全て
百年経っても残るものだったら
この愛しさも優しさも
味気がないだろう
傷付いたままで歩いていこう
あなたが抱えた闇が例え
時代を越えて巡ってきたとしても
この悔しさも寂しさも
希望になるだろう
終わらない想い 続き
傷付いても失っても
一人じゃないだろう
限りない光 消えない轍
解けた日々の輪郭を
拙いセブンスでなぞる
いつも悩んで
ずっと一人だったけど
Written by: 中村かあき
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