Credits
PERFORMING ARTISTS
We Are Shoebill
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Narumi Moriguchi
Composer
Ryuto Kasai
Lyrics
Lyrics
枕元飾る花のような
健気さとある種の憂いを
ラフな音鳴らす鐘のように
からりと笑い飛ばして
世界に浮かぶ嘘と誠に
オスメスのような見分け方を
見出せたなら探せたなら
さぞ悲しみは雨のよう
君はあと何度綺麗な心で胸高鳴らせんだ
花火を眺めながら永遠誓った8月ベランダ
何かあるたび決まって丸をつけた小さなカレンダー
それら全てに花びらが舞うんだ
手招きすれば遠ざかって
涙見せりゃ寄り添われて
そんなもんさだと片付けては
また気休めに深呼吸
それをため息だと指摘されりゃまた幸せ逃げるんだ
いや騒ぎ立つ不幸を胸の奥からまた追い払うんだ
減らず口を叩こうと意気込んだ先に待つ泣き顔とは
どこかで見たことある僕だったんだ
夜が明く前に見た夢を話そう
そこには笑顔の君が!?
抱きしめた花束の匂いを
嬉しそうに目を細め嗅いだんだ
雨上がり空、晴れ渡って
風がかすかに微笑んで
ビニル傘畳む煌めきとか
朝顔撫でる喜びとか
手を振る君を思い出した
眩さによく似ていた
悲しみは雨のよう
幸せは花のよう
Written by: Ryuto Kasai, 森口成海

