Credits

PERFORMING ARTISTS
OisicleMelonpan
OisicleMelonpan
Performer
COMPOSITION & LYRICS
nakashima
nakashima
Composer

Lyrics

ボロ切れの袖を透かしてみた空
凍てついた風と溺れそうな太陽
ただ冬の海に還りたくなるの
きっと前の世界でまだ私を呼ぶ声が
鳴り止むことを忘れたままでいる
青くなっていく月が頬を撫でながら
二人の影は一つ 柔らかな痛みの中
随分と長く引きずったものだ
離さない方が楽だっただけよ
ただ冬の海に還りたくなるの
ずっと先の未来でまたあなたに出会うだろう
そしたらきっと全てを思い出そう
青くなっていく月が頬を撫でながら
二人の影は一つ寒空に揺られながら
目を閉じても眩しく刺す様に
途切れることのないその瞬き
嗚呼 今も永い夢の中 目を覚ます事はない
遠ざかっていく船の帆は靡かないまま
濡れた裾が乾くこともないまま
何度だって聞いてるよたしかに聞こえてるよ
「さよなら」その言葉が
きっと前の世界でまだ私を呼ぶ声が
鳴り止むことを忘れたままでいる
青くなっていく月が頬を撫でながら
二人の影は一つ
明けることのない夜は柔らかな痛みの中
Written by: nakashima
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