歌詞
何万回も波が打ち寄せてくる
何万回も「無い」が脈を打ってる
焦がれては 溢れていく
何万回も波が引いて抜けてく
何万回も渦の中をもがいてく
憧れてた 鮮やかな 刹那
9割と少し 絶え間なく光り 交差してく
最果てが目の前によぎれば 眩んでは閉じてくから
見て見ぬふりで
何万回も声一瞬辿ってく
何万通りの音が死んで消えてく
別れてた 鮮やかな 刹那
最終回に君が尾を引いてる
最終回も大抵の渦 消えてく
9割と少し 絶え間なく光り 交差してく
最果てが目の前によぎれば 眩んでは閉じてくから
9割と少し 絶え間なく光り 交差してく
思い出が記憶を超えてく 海岸線を一人 なぞっていく
見て見ぬふりで
Written by: 乾拓也