クレジット

PERFORMING ARTISTS
HYLUL
HYLUL
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Zig
Zig
Composer

歌詞

ふたり 息を呑んだ結末が
あのときの映画みたい
小さな頃から
上手に苦しめない自分を
思い知らされて泣いた
絶望も 後悔も知らないその笑顔が
疎ましくて 蔑んだりもして
虚しいが残った
いつかの言葉が未だ胸に影を落とす
眩しいよ 愛とか 夢とか 希望が
ひとつもないからいまがある
それでも息をしていたい
僕ら 斜に構えて 嘘吐いて
弱さだって映画になるんだよ
こんなクソみたいな物語を
君に観てほしいと思う どう思う
大人になっても
上手に喜べないままだね
思い知らされて泣いた
親切は博愛で自分の
ものじゃなくて
受け止められない 最低な不満だ
正しく生きられたら
なんて馬鹿みたい
知らねえよ 本音も 美しさも全部
信じられないから知らない
それでも愛を歌いたい
僕ら 斜に構えた 嘘吐いた
弱さだって映画にしたいのさ
こんな自分勝手をやめられない
しあわせを描いてみたい
今日も今日の全部を諦めて
死にたいだなんて思うこと
それでもいいよと言ってほしいこと
そんな中途半端な優しさで
僕を救ってほしいこと 君の寝顔
過去の僕が言うんだ 粋がって
弱さなんて映画になるかよ
そんなクソみたいな強がりを
いまも愛おしいと思う
僕ら 斜に構えて 嘘吐いて
弱さだって映画になるんだよ
こんなクソみたいな物語を
君に観てほしいと思う
ふたり 息を呑んだ結末が
あのときの映画みたい
ラスト十五秒の寂しさに
僕たちは恋をする
Written by: Zig
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