album cover
L no Tenbin
248
J-Pop
L no Tenbin was released on April 13, 2005 by Bellwood Records as a part of the album Elysion - Rakuen Gensou Monogatari Kumikyoku
album cover
Release DateApril 13, 2005
LabelBellwood Records
LanguageJapanese
Melodicness
Acousticness
Valence
Danceability
Energy
BPM155

Credits

Lyrics

殺人 窃盗 誘拐 密売
悪魔に魂を売り渡すかのように
金になる事なら何でもやった
問うべきは手段では無い
その男にとって目的こそが全て
切実な現実
彼には金が必要だった
傾き続けてゆく天秤
その左皿が沈み切る前に
力づくでも浮き上がらせるだけの金が
右皿には必要だった
そして
その夜も天秤は仮面を躍らせる
闇を纏うように
夜の静寂を探り
瞳と瞳を見つめ合って
夢想的な月灯りに
そっと唇重ね
息を潜めた
慌しく通り過ぎる
追っ手達を遣り過ごし
手と手を取り合って
戯曲的な逃避行に
酔った二つの人生
愛に捧げた
さよなら(権力の走狗どもには 便利なカード)
さよなら(娘を売れば 至尊への椅子は買える)
身分違いの恋
許されないと知っても
♂と♀は惹かれ合った
嗜虐的な貴族主義を
蹴って檻を抜け出す
嗚呼 それは悲劇
運命の遊戯盤の上で
支配力を求めて
生と死は奪い合った
徹底的な追悼劇を
笑う事こそ人生
嗚呼むしろ喜劇
さよなら(コインで雇った者が 裏切る世の中)
さよなら(他人ならば 不条理と責めるは惨め)
楽園への旅路
自由への船出
逃走の果てに辿りついた岸辺
船頭に扮した男が指を鳴らすと
黒衣の影が舟を取り囲んだ
「お帰りの船賃
でしたらご心配なく
すでに十分すぎる
ほど頂いておりますので
けれども彼は
ここでさよなら」
「残念だったねぇ」
「娘さえ無事に戻る
ならばそれで良い
使用人の方など
殺しても構わんわ」
一度も眼を合わせずに
伯爵はそう言った
金貨の詰まった袋が
机叩いた
いつも人間は
何も知らない方が
幸福だろうに
けれど他人を
求める限り
全てを知りたがる
何故破滅へと歩みだす?
華やかな婚礼
幸せな花嫁
運命の女神は
どんな脚本を好むのか
虚飾の婚礼
消えた花嫁
破滅の女神は
どんな綻びも見逃さない
嗚呼 燃えるように背中が熱い
その男が伸ばした手の先には
何かが刺さっていた
嗚呼 緋く染まった手を見つめながら
仮面の男は
緩やかに崩れ落ちてゆく
嗚呼 その背後には娘が立っていた
凄まじい形相で
地に臥せた男を凝視していた
嗚呼 一歩後ずさり何か叫びながら
深まりゆく
闇の彼方へ走り去ってゆく
徐々に薄れゆく意識の水底で
錆付いた鍵を掴もうと
足掻き続ける
扉は目の前にある
急がなければ
もうすぐ
もうすぐ約束した娘の
Written by: Revo
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