歌词
[Verse 1]
水面に写るのは 硝子玉の
青い瞳をした 仮面の顔
沈んだ灯台は 淡く揺らぎ 密やかな声
[Verse 2]
誰も私の事知らないから 私は誰の事も知らないの
丸い時計 針は15を指し 逆さまになる
[Verse 3]
サ ケ ブ ワ
返事は無いのか何も聞こえない
ワ ラ ウ ワ
浮かべた所で誰にも見えないの
[Verse 4]
P\a 4'i ka mM dzi 4a 4o m'i 4a Ji ka
[Verse 5]
それはまるで 夢の中で
ウサギを追い掛けて 穴に落ちた
あの少女の様だ
エシラ エシラ 真っ逆さまになる
水面の仮面は どうしてかとても 悲しそうで
[Verse 6]
青色 浮かぶ 鐘の風船
まどろみ 油 絵の具の中
砕けた カエル 石に変わり
誰かが 笑った 様な気が
[Verse 7]
悲しくないわ だってホララ
風船より身軽な気分だわ!
縫い付けられた 水面の姿
「ホントにそうか?」と問い正す
[Verse 8]
ナ イ テ ル
水底澱む 樹々の枝 ずっと
キ コ エ ル
どこからともなく 煌めく鈴の音が a a
[Verse 9]
Wa do 4a p\M dzi 4a mM Ji 4a mi ka
[Verse 10]
それは とても 忙しく 笑い
しきりに時計を見て 走り回る あのウサギの様だ
エシラ エシラ 泣いてるのは誰だ?
水面の仮面が イタズラにそっと ササヤイタ
[Verse 11]
安い言葉をアナタは言う
私は笑う 仮面は嘲笑う
何1つ知らないクセに どうせ忘れてしまうクセに
[Verse 12]
暗い水面に 足をつける
仮面は歓喜の声で言う
「ハロー! ハロー! どこへも行かせないわ」
[Verse 13]
暖かい手が 仮面を 引き裂いた
温もりの中 光を探した けど
[Verse 14]
何もみえない
[Verse 15]
それは とても 素敵 なもの
恐ろしい裁判から目が覚めた あの少女の様だ
エシラ エシラ はもう いないのよ
水底沈む灯台と共に 夢を見る
[Verse 16]
歪む 色も 形も 全て
無くしたかわりに 受け取ったこの手の
温 も り を
ラン ロゥ ズィ ラ ゲ リュ ジ ラ
真っ逆さまになる
水面に写るのは 恐らくもう
[Verse 17]
私だけ
Written by: ハチ


