積分

演出藝人
Piellius
Piellius
電子琴
詞曲
Last Pieris
Last Pieris
詞曲創作
製作與工程團隊
Piellius
Piellius
製作人

歌詞

ふと思い立って
窓の外を見ていたら
ぽつりぽつり滴る雨
まるで僕を揶揄うように
愛されたいと思う度
空振りばっかりの人生
理由の無い言葉だけ
浮かんでは忘れる日々だ
月日が経って、僕を見ても
何も変わっていないのだ
ぽつりぽつり落ちる涙
それすらも僕を責めている
ふと薫る香に誘われる
花をあしらった髪飾り
君だと分かった
アロマの香りを君が
可憐に匂わせて
姿を映し出したんだ
それに見惚れていた
変わらない僕の身体を
飲み込んでしまうような
意識が抜けてくような
そんな香りだった
まだ捨てきれない
僕を心に隠すまま
ゆらりゆらり揺蕩う僕
そうする間にも時は過ぎる
もう過去になった出来事を
何度も後悔したがる
意味がないと分かっても
繰り返してしまう僕だ
ただ変わるのが怖い僕は
言い訳だけ思いついて
のらりくらり流離うまま
味気ない歌を書いている
その節、君はそっぽ向いて
鼻であしらって僕のこと
置き去りにしてった
アロマの香りを君が可憐に匂わせて
何処かへ消えていったんだ
僕には一瞬だった
変わらない僕の身体を
忘れ去ってしまうような
心が溺れるような
そんな香りだった
アロマの香りはきっと
そこにあるだけで
そもそもそれを羨むのも
全部僕の勝手
変わらない僕の身体は
君が見捨てたわけじゃなく
僕がさ、最初に見捨ててたの
そんな根本問題
ほら、また風にふわっと香って
僕を誘惑して呼び止める
まだ、そう思ってしまう
ことも含めて愛して、アロマ
Written by: Last Pieris
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